朝晩の寒暖の差もあり、体調を崩しやすい時期です。

今回はトラック架装をアップしました。

弊社の２tトラックですがキャビン上にキャリアを載せてるので鳥居が短いまんまで、長尺物の材料が載せません。

それに対応するする為、そして４ナンバー維持する為の脱着式の鳥居を装着してます。　完全ボルトオンの仕組みです。

材料の形鋼はショット材、そして鋼鈑は表面にメッキ処理されてるボンデ鋼鈑を使用し錆にも強い構造となっております。　また隙間は全てコーキングで埋めており隙間からの錆の発生も有りません。塗装は下塗りを行い上塗りは純正色で仕上げ。

また荷台部分は全て鋼鈑を敷いており破れにくくなっております。　荷台の鋼鈑の材料切断はレーザー切断で行っており、荷台フックの逃げ部分も綺麗にくり抜けます。　そして弊社の特徴としまして、この荷台の鋼鈑同士の繋ぎ目は連続溶接を行っております。　見栄えも大変よく、溶接の溶け込み不足も無く割れの心配もほとんど有りません。　連続で溶接すると歪の心配をされると思いますが、そこは心配無く！　溶け込み不足の解消の為、鋼鈑の溶接する部分の開先を取り、定盤の上で材料を並べ等速度で溶接し、弊社の国家板金技能士がハンマーで叩いて溶接歪を取り除いておりますので夏場や冬場などでも反りなどほとんど起こりません。　そして荷台に装着するさい、コンパネと接触する部分ににタップリ錆止めを塗装して荷台に溶接しますので蒸れても裏側から錆が発生しにくくなっております。

大事な車、末永く乗る為に妥協はしません。　このような施工も行っております。