寒い日が続きます。
今日の弊社工場での製作品の一部の紹介です。
5.5m×3m程の分割構造架台ですが溶接仮付け・ボルト縫いを行い干渉部分チェック・対角の確認などを行います。
寸法確認後、天板を張り付けます。
それから歪まないように本溶接を行います。 もし歪が出た場合は歪を取り除き次行程の清掃にまわします。
掃除は専門の職人がチッパーやたがね、筒形ブラシなどを使用し、さらには表面を素手で触り確認しながら全ての表面にカップブラシをかけ、スパッタなど小さな遺物をも見逃しません。
この架台は食品加工工場に収められる製品ですが、その他のお客様の製品も同様の手間をかけて作業を進めております。