プレスブレーキ作業で、周辺が暗くて見えづらいという改善要望が出ましたので、今回はプレスブレーキの照明を設置いたしました。

今までのプレスブレーキですと下刃が上下する仕組みになってましたが、このプレスブレーキは上刃が上下稼動になっております。　現在他社の主流のプレスブレーキも上刃が動くタイプになっています。

上刃が稼動するので上部スライドフレームに照明を固定できなくなりましたので一から設計です。

まず後部フレームから支持金具を取り付けるように考えます。　上部スライドフレームに干渉しないよう、なおかつ完全ボルトONにすること（メンテナンスを考え),重量が重くならない、照明にクレーンが衝突・引っ掛けたとしても力を逃がすことを考え設計します。

出来上がったのが写真の通りです。　稼動部・油圧ポンプに接触してません。　元ある穴にボルトで縫い付けてます。　外側と内側に蛍光灯40W2個づつ、計4個取り付けてます。

明るさは取り付け前に比べると雲泥の差です。　バックゲージがはっきりと見えますし、曲げ箇所も良く見えます。　これで曲げミスや、危険も軽減されると思います。

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先日、山口の笠戸で日立フェスティバルが行われました。

弊社で製作しました、イギリス向け高速鉄道の先頭部が展示されてました。

写真ですが私が行って写したのではなく、お客様がわざわざ写真の提供してくださいました。　感謝です。

この先頭部はは連結カバーが開閉されるようになってますし、内部も実車と同じように製作されてます。　おまけにエアーシリンダーで可動式ですよ。　展示物は開閉されたかどうか不明です・・・。

鉄道車両関係は複雑な形状の部品が多数あり難しいですすが、その分出来上がったときの感動もひとしおです。

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材質はA5052の板厚はt1.2です。

仕事の合間に練習がてらやってみました。

アルミの薄物の溶接は熱伝導率の関係で難しいです。　溶接条件のパルスなど駆使し薄物の溶接を行いました。　裏波が出ないよう注意しながらの作業です。　裏波は出ませんでしたが、まだまだ技術は未熟ですが・・・。（笑）

また合間をみて技術向上に努めたいと思います。

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今日は架台、塗装品の出荷待ちの製品です。

1ｍ四角サイズの架台です。　主にアングル、角パイプを使用して加工しております。　塗装は勿論焼付け塗装です。　このサイズの出荷方法ですが、宅配業者になります。　個数によって4tトラックになる場合もあります。

続きましてアングルの加工品です。　この形状の製品です。　アングルに開けてます長穴ですが、レーザー切断機で加工します。　綺麗な加工面ですよ。

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今日の紹介する製品は出荷待ちのステンレス製品です。

SUS430の角丸シュートです。板厚はt1.2となっており溶接はTIG溶接・溶加棒使用で加工しております。　溶接焼けも勿論落としてます。

続いてステンレス角パイプの加工品です。　こちらも溶接後、表面の焼け取りを行っております。　先に包装されてしまい、写真撮影が間に合いませんでした・・・。

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天気の良い日が続きます。

例年ですと4月に一度、会社の敷地の周りの雑草を刈るのですが、今年は忙しく昨日刈ることができました。

会社付近はひと気の少ない田舎で、おまけに昆虫も豊富です！　現場仕事中に定盤の横をムカデが散歩をしてる風景もみられます。

それと蚊がデカイ！　通常の2倍以上のサイズ！　　来社されるお客さんがいつもビックリされます！

放置してたため草がかなり伸びて、刈るのも一苦労です。　仕事より汗をかいたおかげで晩酌のビールが美味い！　これが肉体労 働の醍醐味です。（笑）

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